婚約と結納

お互いに結婚の意思を固めた2人が、そのことを周囲の人に知らせるのが婚約なのです。
2人の間で決めたことが公然のものとなって、初めて婚約したことになっているのです。
二人のあいだの愛情が一生を共にしたいという意志に育ち、周囲からも賛成してもらえたら結婚の約束をするのです。
結婚の約束をすることを婚約といわれているのです。
婚約の儀式として日本には結納というものがあるのです。
この婚約したことを周囲に知らせるために結納が存在しているのです。
結納は結納金としての現金や贈り物を取り交わすことによって、婚約が成立したとみなす日本伝統の方法となっているのです。
時代と共に結納の内容は少しづつ変わってきているようですが結納は結婚式前に両家の人達が交流するチャンスと考えれば日本古来のしきたりも新しい意義をもっているのです。
結納に際して、男性が女性側に現金を送るのは古くからある習慣のひとつとなっているのです。
金額の目安としては給与の3か月分がベターとされているのですが、最近ではきっかり100万円というのが多くなっているのです。
結納と同じく結婚の約束ではあるのですが特に社会的承認を得るという意味では婚約式や婚約パーティーの方が目的にかなっているともいえるのです。
また、結納金だけではなく婚約指輪などの結納記念品を贈るケースも多くなっているのです。
婚約披露パーティーをする人のほとんどが事前に日本式の結納をすませているということなのです。
結納は、両家、両本人が結婚に向けての義務と責任を確認し合う、大事なけじめの儀式となっているのです。
恋愛ですと結納は省略することがあるようですし、また行わないならそれでもかまわないものなのですが、見合いの場合はいくら簡単であっても結納は必ず行うのです。
結納返しとしては、お金を包むのではなく婚約記念の贈り物を贈るのもいいと思います。
ポピュラーなものでいうと腕時計やバッグなど、長く愛用できるものも相手にとっては嬉しいものだと思います。
現在は、形を変えて男性が女性に婚約指輪を贈り、結婚を約束するのですが、婚約指輪は普通、女性の誕生石を選ぶのです。
指輪については、男性が女性を伴って、一緒に選んで購入する事が多いのです。
女性から男性にもお返しをするのですが、品物は時計やカフスボタンなど装身具が多くなっているようです。
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